当院について
当院はこの地で30年以上にわたり地域医療の一端を担ってきました。地域の皆さんにとって「まず相談できる」身近なかかりつけ医が当院のめざす姿です。
30年以上も診療を続けていると、開業当時から通っていらっしゃる方が、お子さんやお孫さんをお連れになることもあります。当院でも院長職が親から子へと受け継がれました。互いに世代を超えたお付き合いができることをやりがいに感じ、今後も変わらず安心して訪れられる医院をめざします。
当院は朝は8:30から、夜は18：30までと、比較的長い時間で診療しています。仕事前や仕事帰りの方々にも、気軽にお立ち寄りいただければと思います。
胃や大腸の内視鏡検査には「つらい」というイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、対応できるさまざまな手段がありますし、当院では消化器内視鏡専門の医師が担当します。安心してご相談ください。
健診センターや専門の医院に行くにはハードルを感じる方も「地域に昔からある医院」という安心感とサポートで、不安な気持ちを抱きがちな内視鏡検査のハードルを下げることができればと思っています。患者さんの年齢やご状況に合わせて、できる限り準備のご負担を少なくするなど、検査前・後を含めた、きめ細かい対応をめざしています。
当院は医院名にもあるとおり消化器領域を専門にしていますが、おなかだけでなく内科全般の診療を行っています。患者さんも実際に一般内科の受診も多く、ご高齢の方が多い地域柄、血圧、コレステロール、糖尿病や、皮膚、花粉症などのご相談を受けることもよくあります。皆さんはさまざまなお悩みをお持ちですので、何でも気軽に話せる存在になりたいです。そしてご相談を受けたら「こんな状況なのでこうしましょう」と助言するだけでなく、必要があれば専門の医療機関にご紹介することも可能です。当院が窓口となり適切な医療へつなげたいと思っています。
超音波（エコー）で体内の臓器を診断する検査装置です。当院では主に腹部の検査に用いて、肝臓・胆嚢（たんのう）・膵臓（すいぞう）・腎臓を診ています。上腹部の痛みを訴える場合や、健康診断・血液検査などで肝機能や膵酵素の数値の異常があった場合にこれらの臓器に異常がないか検査します。他に当院では、甲状腺や頸動脈など首の検査にも使います。
手と足の血圧を同時に測定することで、いわゆる血管年齢を測定する検査装置です。血管が狭くなったり、詰まったりしていないかを計測しています。生活習慣病（糖尿病、高血圧、脂質異常症）をお持ちだったり、歩いてしばらくすると足の痛みを感じるなどの症状（間欠性跛行）から動脈硬化が疑われたりする方に検査しています。
1日（24時間）装着し、心臓の動きを診る装置です。胸の痛みや息苦しさ、突然の動機などの症状は、その症状が出ているときに心電図を撮っていないと異常を見つけられないことがあります。そのため、この装置を1日単位で着けてもらい、症状が起きた状態を把握します。
オンライン資格確認について当院ではオンライン資格確認を導入しました。マイナンバーカードを保険証の代わりに使用することが可能です。ご利用の際は、受付に「マイナンバーカード利用」とお声がけください。受付の指示に従い、顔認証つきカードリーダーを用いてご登録ください。
なお、マイナンバーカードを診察券代わりに用いるためには、事前にマイナポータルでのお申し込みが必要となります。ご注意ください。
